コンピュータークラブハウス
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ファブラボ
実現に向けて協力者を募集しています。
コンピュータクラブハウスとは、1993年、米国MITメディアラボ発、子どもたちに「いつでも」「安全に」「テクノロジーに触れられる」コミュニティのことです。現在、世界20カ国100カ所に設置され、国内では、2020年に加賀市とNPO法人みんなのコードが国内最初のコンピュータークラブハウスが運営されています。
利用者は、サードプレイスとして、最先端のテクノロジーを駆使し、自分の好きなことを仲間と追求することができます。
コンピュータークラブハウスにできること
コンピュータークラブハウスは、いろいろな可能性を持った場所です。
特徴は、3つあります。
1)10歳から18歳までの子どもたちが無料で利用できます。
2)子どもが自分の興味・感心に応じて取り組む内容を決めることができます。
3)子どもの気持ちに寄り添い、それをデジタル技術でサポートできるスタッフが常駐します。
デジタルスキルを学ぶ
やりたいことは、なに?
作りたいものは、なに?
デジタルといっても、プログラミングから画像・動画、音楽作成や立体工作まで、いろいろな活動があります。
そして、活動種類に応じて、必要な機材やソフトが違います。
それを子どもたちが、実際に触り、動かし、使うことで、自分のやりたいことが具体的にイメージできるようになります。
子どもたちにとって、デジタルは、大人が思うよりはるかに直感的な道具です。
いろんな人と繋がる
家族以外、学校以外の友だちは、いる?
子どもたちが、地域の中のいろんな年齢、いろんな経験、いろんな仕事の人と出会い、交流することができます。
子どもの居場所になる
放課後、自由に行ける場所がある?
常設のコンピュータークラブハウスは、開館時間であれば、いつでも、自由に子どもたちが遊びに来ることができます。
友だちと一緒に、一人でも、歩きで、自転車で、オンラインで。