【ONE STEP】
キミと一緒に歩く教室
「家にパソコンがない」「スマホ以外は使えない」
そんな家庭に暮らすお子さんが
デジタル機器から未来に繋がる情報に
アクセスできるようになるための教室はじめます。
☆本事業は、樫の芽会『伴走型就学・学習支援活動助成』に採択されました☆
対面教室
毎月第2/4日曜日 10:00~14:00
場所:りそなYOUTHBASE(埼玉りそな銀行せんげん台支店・3F)
参加されたお子さんの希望に応じ、プログラムを一緒に考えていきます。
【プログラム例】
1)基本的なパソコンの使い方
2)文字入力
3)アカウントの管理
4)ビジネス・メールの送り方
5)Excel、Word、PowerPointの使い方
オンライン支援
平日、10:00~19:00
LINE、電話、ZOOM、Googlemeetなど、いろいろなアプリを使って繋がります。
体調やその日の気分、趣味や勉強など、好きな話題で気軽にやり取り。
スタッフと気軽にやり取りできる関係を作ります。
自由な居場所
児童福祉事業所カラフルは、平日、自由に通えるフリースペースがあります。
食事を一緒に作って食べたり、お茶を飲んだり、お話したり。
何をして過ごしても、何もしなくてもいい場所で、スタッフやお友だちと交流sできます。
移動に支援が必要であれば、車での送迎サービスもあります。
参加方法
まずは、お問い合わせください。
面談でご希望をお伺い致します。
【募集人数】
定員:3人
*参加申込が多い場合は、優先度が高い方を判断してご案内させて頂きます。
電話:080-8839-2778(松永)
私たちスコップが立ち向かう
『デジタル・ディバイト』とは
デジタル・ディバイトとは、一般的には、『情報格差』と呼ばれます。
情報通信技術(IT)の恩恵を受けることのできる人とできない人の間に生じる経済格差のことです。
2021年・経産省の通信利用動向調査によると、低所得・シングル世帯は、デジタル・ディバイトに陥りやすいというデータがあります。
特に、パソコンの所有率は、世帯年収と比例関係にあります。年収200万未満の世帯では29.2%で、年収が上がると所有率も上がり、年収1000万以上では86.4%に上ります。
現代において、デジタルデバイスを活用できることは、就学・就職をする上で、重要な基本スキルです。しかし、低所得・シングル世帯では、スマホ以外のデジタルデバイスに触れる機会を作ることができず、それが、進学や奨学金情報へのアクセスや書類作成に大きな障害となっていることが考えられます。
私たちスコップは、デジタル機器が大好きな団体です。
知りたいことや分からないことを学ぶことができる。
手で計算したらたくさん時間がかかることが一瞬で終わる。
自分の考えをまとめ、誰かにわかりやすく伝える。
そのすべては、デジタル機器で実現できます。
ただし、デジタルの世界は、ユーザーのワンクリックと時間、お金を絡め取るため、あらゆる仕掛けが張り巡らされています。
その誘惑を避け、真にデジタルの使い手になるために必要な知識・技術を一緒に身に着けませんか。